太 々 神 楽

太々神楽は、奉納神楽として祈願者の希望により神主が舞ったものと伝えられています。

神田明神の太々神楽は、明治時代の始めに若山家に伝えられ、それ以来(関東大震災後暫く行われない間もありましたが)当家が今日に至るまで、継承してまいりました。

神田明神以外では演ずることが、許されていなかった、この太々神楽は、毎年一月の神楽始において男舞・巫女舞(2回)・翁の舞・天狗の舞の五座が拝殿にて舞われます。

今年(令和五年)は、一般のご参拝の方々にも拝殿内でご覧いただける予定です。